JTCAセミナー共同シンポジウム申し込みのご案内
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講義テーマ
終末期ケア専門士と考える‐祈るということ-
開催日時
11月23日(祝) 19時45分~21時30分(いつもより15分早くなります)
講師
いのちのケアネットワーク代表 森川和珠
上智大学グリーフケア研究所客員所員,僧侶 西岡秀爾
オフィスワンダリングマインド 佐藤洋平
定員
100名
単位
4単位
セミナー概要
【祈り】それは宗教的な意味合いだけでなく、人が人を想う他者とのつながり、人が社会や世界の幸福を願う営み。
病気が治らないとわかっていても奇跡が起こるようにと祈る、遠く離れていても幸せであるようにと祈る。
死に向かう中で苦しみがないようにと祈る。
遺された家族が笑顔で生きていけるようにと祈る。
このコロナ禍でどれだけの終末期や高齢者の方がご家族と離ればなれで孤独な夜を過ごされているでしょう。
きっとお互いに、また手を握り会える日がくることを祈りながら、今日という1日が何事もなく穏やかに終わることを祈っている。
そんな2年間だったとおもいます。
そしてまだまだそんな状況の最中。
【祈る】とゆうことは、私たちに何をもたらすのでしょうか。なぜ私たちは祈るのでしょうか。あなたはいま、何を祈りますか。
今年度最後のJTCAセミナー。
山々が紅く染まる晩秋の夜に、ちょっと心に穏やかな波をたてて、自分の中にある〝優しさ”を一緒にみつけてみませんか。
3名の講師がそれぞれの専門から、人が祈るということについてお話ししてくださいます。
ご参加お待ちしています。
※当イベントはグループワークはありません。発言またはチャットにて講師とみなさんの対話をしていきます。