受験資格・概要について
「終末期ケア専門士」の
受験資格
次のいずれかの免許および実務経験年数を有する者(実務経験は免許登録日以降、申請書類提出日までとする)。
受験資格
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経験2年以上 |
経験3年以上 |
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該当
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チャート |
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受験資格があるか知りたい方へ
受験資格診断<確認事項>
- 実務経験を証明する施設・団体、機関等は、終末期ケア・ホスピスケア専門である必要はありません。
看取りの経験の有無も問いません。
一般病院や施設、在宅などで終末期ケア・高齢者ケアの実務経験がある方も対象となります。
また、職務内容についても、終末期ケア、高齢者ケアに携わっている限り制限はありません。 - 有資格者であっても実務経験証明書の提出が必要となります。
- 各経験年数は、当該資格を取得した日(免許登録日)から申請書類提出日までとします。
- 経験年数としての勤務は常勤、非常勤どちらの雇用形態であっても構いません。
- 対象者のうち罰金以上の刑に処せられた者、業務に関して犯罪又は不正の行為があった者、心身の障害により業務を適正に行うことができない者として厚生労働省で定める者、麻薬、大麻もしくはアヘンの中毒者は受験できません。
受験要項
試験日時 |
2023年10月10日(火)〜10月31日(火) |
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試験会場 |
パソコン試験(CBT試験) 申込〜合格までの流れ
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受験料 |
10,000円※1 |
試験時間 |
90分 |
出題範囲 |
終末期ケア専門士 協会認定テキスト及び時事問題 ![]() |
出題数 |
90問(択一または択多問題) |
試験申込期間 |
2023年3月31日(金)~2023年9月15日(金)
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審査書類提出期限 |
2023年9月27日(水)
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注意事項 |
審査には資格証明書のコピーが必要です。
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申込方法 |
2023年3月31日より申し込み開始(当協会ホームページより)。1週間前後でご自宅に書類一式が届きます。
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結果通知 |
結果通知投函予定日:2023年12月下旬
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終末期
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登録料 10,000円※1 |
更新料 |
5,000円※2 資格更新システム『ココリンク』で継続学習をサポート(月額500円) |
更新期間 |
3年ごとに更新となります |
- ※1 配送料・各種手数料、消費税が別途発生します。
- ※2 消費税が別途かかります。
申込受付中
合格状況を確認終末期ケア専門士試験
合格までの流れ
3月〜10月 |
1.申し込み期間<3月31日〜スタート>
上記の2点を返信用封筒に入れ郵送してください。 締切:9月27日必着 |
2.審査期間<結果が出るまでお待ち下さい>書類到着後、当協会の審査委員会にて受験資格該当審査を実施いたします。 |
3.審査結果通知送付<1か月以内に返送>
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受験資格があると認められた人は
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4.試験会場の予約<8/15〜受験会場予約開始>届いたログイン用紙にてマイページにログインしてください。 |
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10月~12月 |
10月 |
5.試験当日試験開始5~30分前までにテスト会場にて受付
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6.受験開始①試験会場入室し指定の席に座り『受験ログイン情報』に記載されている IDとパスワードを入力し、受験を開始します。
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7.試験終了後①試験終了後、試験監督を呼んでください。 |
8.合否結果郵送合否結果を郵送いたします。合格された方には認定登録手続き書類を同封いたします。 |
申込受付中
合格状況を確認終末期ケア専門士試験他試験との違い
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終末期ケア専門士試験実施方法
当協会の検定試験は、日本全国260ヶ所のテストセンターで受験が可能なパソコン受験のため、交通費や宿泊費など余計な出費を抑えることができます。
地方の方でも気軽に試験を受けることができます。
パソコン受験はキーボード入力が少なく、選択肢のボタンをマウスでクリックする試験なので、パソコンが苦手な方でも受験することが可能です。 -
他試験の内容は?
ほとんどの医療・福祉系の資格試験は、マークシートによる記述式が一般的で、決められた試験日に全国の主要都市の試験会場まで足を運び、試験を受けます。
試験会場は- 東京1カ所で実施
- 東京、大阪の2カ所で実施
- 東京、大阪、福岡、仙台、広島などの主要都市5カ所で実施などがあります。
このような試験方式の場合、主要都市にお住いの方はそれほど気にせず足を運べますが、地方在住の方は、交通費や宿泊費などが別途かかってくるというデメリットが考えられます。