終末期ケアの多様性|一般社団法人日本終末期ケア協会

終末期ケアの多様性

2022.10.31

目次

1.病院における終末期ケア – 緩和ケア病棟の役割 –

病院での看取りの推移

緩和ケア病床(病棟)の推移

緩和ケアとは

緩和ケア外来の機能

緩和ケア病棟とは

緩和家病棟の特徴

緩和ケアの実際

地域連携室の役割

地域の中での緩和ケアの役割

2.病院における終末期ケア – 緩和ケアチームの役割 –

緩和ケアチームとは

緩和ケアチーム数の推移

緩和ケアチームの役割

緩和ケアチームにおける薬剤師の役割

薬剤指導の意義

薬剤師と他職種の連携

事例

3.在宅における終末期ケア

在宅医療の状況

訪問診療とは

在宅における終末期の治療

終末期における訪問看護の役割

終末期における訪問リハビリテーションの役割

終末期における薬剤師の役割

在宅医療を支えるチーム医療

4.高齢者施設における終末期ケア

はじめに

高齢者介護施設における看取りの背景

高齢者介護施設とは

高齢者介護施設における看取りの在り方

看取りの体制づくり

看取りのプロセス

看取り期の日々のケアの在り方

疼痛緩和

心理社会的ケア・スピリチュアルケア

看取りにおける家族ケア

高齢者介護施設における看取りの課題と対応

最後に

5.AYA 世代がん患者へのケア

AYA世代病棟とはAYA世代特有の苦悩とは

AYA世代への支援のポイント

事例

6.こどもホスピスにおけるケア

こどもホスピスの推移

小児がんの患者数・死亡数

こどもホスピスの設立目的と社会的意義

こどもホスピスの特徴

こどもホスピスに携わる職種と役割

こどもホスピスで行われるケア

こどもホスピスで行われることの多い医療的処置

小児緩和ケアの社会的課題

夢企画について

最後に

7.救急・集中治療部における終末期ケア – 現状と課題 –

救急・集中治療部における終末期ケアの現状と課題

救急・集中治療部での意思決定支援を含めた終末期ケア

救急外来・集中治療部の現場での意思決定支援

求められる救急・集中治療部での終末期ケア

日本人の死生観と救急・集中治療部での終末期

最後に

8.救急・集中治療部における終末期ケア – 緩和ケアの視点から –

はじめに

世界ではどんな研究がなされてきたか

救急現場に関わる医療、介護者に求められるもの

最後に

9.産科における看取りケア

はじめに

統計から見る産科における死

日本における出産場所の変化とニーズの変化

産科の持つイメージのギャップ

産科における死の実際

胎児が亡くなった時

児と両親へのケアの実際

いのちの教育

いのちを守る取り組み

最後に